【タイトル】

311に 2

【本文】

お昼の放送 六砂チャンネルにて 10年前、現地で被災した職員がプレゼンしてくれました。 つなみてんでんこ とにかく自分の命を自分で守る まよわないように事前に約束を決めて家族であってもバラバラに逃げ切る わかりやすく、そして被災者でなければ話せない内容を、全校に話してくれました。 この職員の弟さんの無事が確認できた瞬間の話をきいたとき、胸が締め付けられるようなきもちになりました。この職員の御両親とおあいしたことがあるのでなおさらです。とってもお優しい御両親でしたので、安否が確認できるまでどんなお気持ちでいらしたか。 わたしは 被災地の中学の卒業式での答辞をたまによく見返しています。動画サイトで。 中学生が、こんなに苦しい中、現実に向き合いいきぬこうとする誓いの言葉があります。 それでも天をうらまず ということばがとても重く残ります。 来年以降、保護者のみなさまにも職員から311のお話が出来たらと思います。企画していきます。 このような職員がいてくれることも六砂の宝です。 少し前にやってみる?と話をふったところ、きちんと準備をしてくれました。さすがです。さあ、あと9日。がんばりしょう。こどもたちのために。とりあえず、来週の2分の1成人式!ご期待ください。


【添付ファイル】

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