【タイトル】

全校朝会の話4.26 宿題のない学校にするために

【本文】

 校長先生は校長になって6年目ですが、「こんな学校にしたい」という夢があります。みんなも喜びそうなことです。何だと思いますか。それは「宿題のない学校」にすることです。毎日の宿題も、夏休みや冬休みの宿題もありません。それを実現するのは、今は難しいけれど、実現する方法があります。「チャレンジ・ウェンズデー」と言って、水曜日は宿題がなく、自分の好きなことや興味のあることに取り組む日があります。6年生の学級だよりに、その取り組みが紹介されています。Iさんは世界のお金について調べました。Fさんは天皇について調べました。Kさんは人の誕生について調べました。他の人たちもそれぞれに取り組んでいます。このチャレンジデーを水曜日だけでなく、毎日にしたら宿題はなくなります。しかし、実現が難しいのは、先生に与えられた宿題をやるよりも、自分でやりたいことを決めてやる方が難しいからです。でも、いつか遠くない日に、宿題のない学校を実現させたいと思います。 ※家で育てたカブトムシの幼虫10匹を、3年生にあげるために持ってきました。


【添付ファイル】

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