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全校朝会の話9.27 今年も日本人がイグノーベル賞を受賞【本文】
人類の幸福に貢献した人に対して贈られるノーベル賞は、今年は10月4日から発表されます。どのような研究に贈られるのか、日本人受賞者がいるのかが楽しみです。さて、ノーベル賞に対して、ユニークな研究などに贈られる「イグノーベル賞」に、今年も日本人の研究者が受賞しました。日本人の受賞は今年で15年連続です。その内容は、なぜ「歩きスマホ」で歩行者同士がぶつかりそうになるのかを実験で調べたものです。この研究が人類の幸福に貢献するかわかりませんが、歩きスマホは日本だけでなく、世界共通の問題であることがわかりました。今朝、校長先生が自転車で通勤するときにも前から来た人が歩きスマホをしていて、ヒヤリとしました。校長先生が止まったのでぶつからなかったのですが、相手の人は自転車が来ることに直前まで気付いていませんでした。皆さんの中にもスマホを使う人がいると思いますが、歩きスマホはしないようにしましょう。最後に、皆さんの中からノーベル賞やイグノーベル賞を受賞するような研究者が出るといいなと思いました。 校長 景山賢治 ※写真は、春に植えたキャベツです。【添付ファイル】
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