【タイトル】
全校朝会の話2.14 〇〇の神様【本文】
先週の木曜日に雪が降ったので、金曜日の朝に今年2回目の雪かきをしました。皆さんの中にも雪遊びをした人や、雪かきをした人がいると思います。東京ではたまにしか雪が降りませんが、たくさん降る地域では、冬の間に何回も雪かきをするので、とても大変です。さて、少し前に流行った歌で「トイレの神様」というものがありました。子供の頃、おばあちゃんと一緒に暮らしていた私に、「トイレにはきれいな女神様がいて、トイレをきれいにしていたら、べっぴんさんになれる」とおばあちゃんが話します。私はべっぴんさんになりたくて、毎日トイレをきれいに掃除したという歌です。べっぴんさんというのは「とても美しい女性」という意味です。本当にトイレの神様がいるか、わかりませんが、家の中で一番汚れるところをきれいにする人は、見た目は別にして心は美しい人でしょう。学校のトイレに神様がいるかわかりませんが、皆さんは学校のトイレを掃除しない代わりに、きれいに使うようにしてください。先日、警備員さんが昇降口で、皆さんの上履きをそろえている姿を見ました。きちんと入れてある靴があれば、横になっていたり、靴箱から落ちそうになったりしている靴があります。もし、靴箱の神様がいるとしたら、靴をきちんと入れる人には、どんな願いを叶えてくれるでしょう。私は、膝を痛めていたのですが、きちんと入れるようにしたら、痛みが軽くなった気がします。皆さんは靴をきちんと入れて、靴箱の神様に何を願いますか。 校長 景山賢治【添付ファイル】
DSCN1439[1].JPG