【タイトル】
六砂ワンダーランド5.18 持続可能な行事を目指して【本文】
5月18日(水)に「六砂ワンダーランド」を行いました。青空の下、緑の芝生の上や体育館で、1年生から6年生までの全学級が、工夫したゲームや活動を行いました。また、この日は学校公開最終日のため、保護者や乳幼児も参加して、一緒に楽しみました。 今回の六砂ワンダーランドの実施にあたっては、子供たちにいくつかの課題を出しました。 1.SDGs「12 つくる責任 つかう責任」を考える。 2.全校児童や保護者及び乳幼児の楽しめるようにする。 3.新型コロナウイルス感染症の予防をする。 4.障害のある方でも、できるようにする。 子供たちは、課題の達成に向けてクラスでよく話し合い、試行錯誤を重ねながら取り組みました。特に1については、どこの学校でも、ゴミを出さないことが大きな課題となっています。今回の六砂ワンダーランドでは、写真のように様々な工夫が見られましたので、その一部を紹介します。 ・ペットボトルと新聞紙を使った輪投げ(1年) ・ペットボトルふたと牛乳パックを使ったゲーム(2年) ・固定施設を利用したくぐり抜けゲーム(3年) ・身の回りにある入れ物を利用した玉入れゲーム(3年) ・メッシュゼッケンを利用したストラックアウト(5年) この他にも、5人が交代しながらコップに水を入れるウォーターチャレンジ(4年)、ブルーシートを活用した魚釣り(1年)。跳び箱やマットを活用したアスレチックゲーム(6年)、展示パネルを活用した脱出ゲーム(5年)など、ゴミをあまり出さずに楽しむゲームや活動がありました。 4つの課題について考えながら取り組むことで、今まで行ってきた六砂ワンダーランドより、もっと楽しく、もっと学びの多いものになりました。 校長 景山賢治【添付ファイル】
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