【タイトル】

全校朝会の話6.13 みんなのビオトープを大切にしよう

【本文】

 今朝、あごマスクやマスクを外している人を数えたら、70人でした。前に数えたときは60人ですから、あまり増えていません。これからは朝から30度近くなる日も増えてきます。学校に来るときや家に帰るときは、マスクを外すか、あごマスクにして登下校するようにして、熱中症にならないようにしましょう。また、そういうみなさんの姿を見て、街の人たちの中にも、あごマスクの人が増えていくかもしれません。さて、先週の月曜日から東京地方は梅雨に入りました。雨が降って外で遊べない日が多くなりますが、そんな梅雨の季節も今年は少し楽しみなことがあります。飼育小屋の隣にビオトープがあって、昨年度私が学校に来たときには荒れ果てていました。そこを3年生の菅原先生と主事さんが中心となって整備してくれました。今は5年生が米作りをしていますし、池には水生植物が植えられています。先日、カエルの鳴き声が聞こえたので、どこからかやってきたのでしょう。トンボが飛ぶ季節になると、卵を産んでヤゴが育ちます。来年の夏にはオタマジャクシが泳ぐ姿が見られるかもしれません。いろいろな生き物が育つのは、すてきなことです。みんなのビオトープですから、石を投げたり、ゴミを入れたりしないで、いろいろな生き物が育つ様子を観察してください。         校長 景山賢治


【添付ファイル】

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