【タイトル】

全校朝会の話6.27 人はなぜ泳ぐのか(プール開きの話)

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 今日から水泳の学習が始まります。そこで、なぜ人は水泳をするのか、なぜ人は泳ぐのかを考えてみました。水泳は、人にとって、とても不思議な運動です。水の中では呼吸をすることができません。水の中では、速く歩くこともできません。陸上では頭が上で足が下にあって、縦の姿勢ですが、水の中では頭と足の高さが一緒で、姿勢が水平になります。人にとって水の中では息苦しく、動きにくくて、普段と違う姿勢になるのに、なぜ人は泳ぐのでしょう。インターネットで調べてみたのですが、これはという答えが見付かりませんでした。ただ、暑い日に水に入ると冷たくて気持ちがいいので、それが理由の一つかなと思います。これから行う水泳学習の中で「なぜ人は泳ぐのか」の答えを見付けてください。最後に、校長先生から二つのお願いというか、注意してほしいことを言います。まず一つ目は「しゃべらない」です。プールは広くて外にあるので、教室や体育館で話を聞くように、先生の声がよく聞こえません。だから、しゃべらないで先生の話をよく聞いてください。しゃべらないにはもう一つの理由があって、プールではマスクを外します。友達と距離が近いので、感染予防のためにしゃべらないようにしましょう。もう一つは「しらせる」です。学習の途中で気分が悪くなったとき、友達の様子がおかしいと気付いたら、すぐに先生に知らせてください。「しゃべらない」と「しらせる」を守って、楽しい水泳学習にしましょう。    校長 景山賢治 ※この後、体育主任の山田先生から水泳学習の約束について話があり、6年生の児童にプールの入り方の実演をしてもらいました。


【添付ファイル】

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