【タイトル】

学校昼会の話8.29 自由研究をしよう

【本文】

 夏休みの宿題の中で一番嫌いなものに『読書感想文』や『自由研究』をあげる人が多く、その理由は、「どう書いたらよいかわからない」とか、「何をしたらよいかわからない」と答える人が多いそうです。そして、そういう宿題よりもプリントやドリルや夏休みのワークの方が良いと言います。皆さんはどうですか。今年は先生方にお願いして、読書感想文は学校で書くことにして、自由研究は9月5日に持ってくることにしました。去年の夏休みより、少しは宿題のことを忘れて、楽しむことはできたでしょうか。  さて、私が夏休みの後の学校生活で楽しみにしているのは「夏休み作品展」です。今年はどんなことを調べたり、作ったりしたでしょうか。作品展は9月12日から始めます。自分のクラスの人だけでなく、他のクラスや他の学年の人たちが、どんなことを調べたり作ったりしたかを見て、楽しんでください。  また、自由研究というと、夏休みにやることと思う人がいるかもしれませんが、普段から自分が興味をもったことを調べたり作ったりすることもできます。これは私が6月から7月に、六砂小の梅の実を使って作った『梅干し』です。先日の土曜日には、傷ができて値段が安くなった梨を農家から買ってきて、梨ジャムを作りました。梅干し作りもジャム作りも、今年初めてやったことです。皆さんも、自分で興味をもったことや、やりたいと思ったことにどんどん挑戦してください。      校長 景山賢治 ※写真1は「六砂梅」です。塩分控え目で、おいしくできました。 ※写真2は芝生の上で食事中のムクドリです。いつも50羽ほどいます。食べているのは虫でしょうか、ミミズでしょうか。


【添付ファイル】

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