【タイトル】

全校昼会の話11.21 サッカーワールドカップ カタール大会

【本文】

 サッカーのワールドカップが、カタールという国で始まりました。日本代表チームも出場し、ドイツ、コスタリカ、スペインと予選リーグで戦います。日本とカタールは6時間の時差があるため、試合は夜中や早朝に行われ、生で見ることは難しいので、朝のニュースでよい報告が聞きたいですね。  さて、カタールという国について少し調べてみました。カタールの人口は290万人ぐらいで、江東区の人口の約6倍です。しかし、人口のほとんどが外国人労働者のため、カタールの国籍を持つ人は江東区の人口の2倍ぐらいしかいないそうです。面積は秋田県ぐらいの広さです。カタールでは石油や天然ガスがたくさんとれます。日本はカタールから天然ガスを輸入して、それを使って火力発電を行っています。カタールはとても裕福な国のため、学費や医療費は無料。電気・水道・電話も無料。所得税や消費税などもないそうです。それを聞くと、うらやましい気がしますが、よいことばかりではないかもしれません。(イスラム教の国のため、豚肉が食べられません。お酒を飲むこともできません。)  これから日本が試合を行うドイツやコスタリカ、スペインについても、どんな国か、ぜひ調べてみてください。    校長 景山賢治


【添付ファイル】

この記事に添付ファイルはありません。