【タイトル】
感謝の会【本文】
今日は、感謝の会にお招きいただき、教職員を代表してお礼を申し上げます。 昨年度の開校66周年の時ですが、六砂のよいところ66個を書いたポスターが掲示してありました。そこに書いてあったことを今日、見返してみたのですが、6年生に関係することがたくさんありました。 ・自分で考えて行動できる。 ・分からない事があったら教え合う。 ・困っている人がいると助け合える。 ・年下にやさしい。 ・下の学年に注意してくれる。 ・ルールを守る。 ・ケンカが少ない。 ・高学年がいろいろと企画してくれる。 ・しっかり頭を使って勉強している。 ・高学年がかっこいい。 ・外遊びをする人が多い。 ・長縄をがんばっている。 ・切りかえが早い。 まだほかにもあります。 このように、6年生にはよいところがいっぱいあるのに、4月の「こうとう学びスタンダード調査」のアンケートでは、「自分には、よいところがあまりない・よいところがない」と答える人が、全校で一番多かったのです。でも、今はどうでしょうか。この1年間で多くのことを学び、最上級生として過ごした中で、「自分には、よいところがある・たくさんある」と、思うようになったのではないでしょうか。 もし、まだ自信がないという人がいても、絶対に大丈夫です。これから中学校や高校、大学、社会人になっても多くのことを学びますが、みなさんは六砂小で、生きていく上で最も大切なことを中心に学んできました。だから安心して小学校を卒業して、中学生になってください。ただ、卒業までは、あと2週間あります。まだできることや、6年生の素晴らしいところを見せる機会があります。あと2週間の宝物のような日々を大切に過ごして、六砂小を巣立ってください。 校長 景山賢治【添付ファイル】
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