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全校昼会の話5.29 雨の日の過ごし方を工夫しよう【本文】
6年生は、5月24日から26日まで日光移動教室があり、栃木県にある日光の歴史や自然を学んできました。3日間とも天気が良く、予定通り学習を行うことができました。また、6年生はみんなが楽しめるように時間や約束を守って生活するとともに、仲良く協力し合って行動することができました。さすが6年生ですね。さて私は今、4年生と一緒に水道の学習をしています。水道の水は、山に降った雪や雨がもとになっているのですが、冬に雪が降らなかったり梅雨の季節に雨が降らなかったりすると「断水」と言って、水道から水が出なくなります。私たちは一人あたり、1日に2Lのペットボトルで100本ほどの水を使っています。もし水道から水が出ないと、お風呂に入れないだけでなく、トイレの水も流せなくなります。また、ご飯を炊くことも喉が渇いたときに水を飲むこともできなくなります。だから、水道にとって良い天気とは、冬に雪が降ることや梅雨の季節にしっかりと雨が降ることなのです。今週は梅雨のような天気の日が多く、水曜日に予定している「六砂ワンダーランド」は、校舎や体育館で行うことになるかもしれません。休み時間も教室で過ごすことが多くなりますが、読書をしたり、タブレットを使って学習したりするなど、雨の日の過ごし方を工夫する1週間にしてください。 校長 景山賢治【添付ファイル】
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