【タイトル】

全校昼会の話7.10 自分のよいところを見付ける

【本文】

 先日、2年生以上で行った「こうとう学びスタンダード調査」の結果が届きました。「自分には、よいところがあると思いますか」という質問があったのですが、「たくさんある」と答えた人は、5年生だけが区の平均よりも高いという結果でした。そして6年生が、区の平均より差が大きいという結果でした。  6年生は4月から最上級生として1年生のお世話をしたり、委員会やクラブ活動でもリーダーを務めたりしています。また、六砂ワンダーランドや日光移動教室では、仲間と協力しながらしっかりと取り組んできました。6年生にはよいところがたくさんありますが、自分では気付いていないのかもしれませんし、人と比べて自分にはよいところがないと思っているのかもしれません。そういう人は自分の「よいところ探し」をするとよいです。  試しに私は、自分のよいところを探してみました。 ・朝、一人で6時30分に起きることができます。(目覚まし時計がなる前に目が覚めます) ・食後は丁寧に歯磨きをします。 ・自転車に乗るときは、きちんとヘルメットをかぶります。 ・暑い日も寒い日も雨の日も、遅刻をしないで学校に来ます。 ・毎日、玄関で子供たちとあいさつをします。(近所の人にもあいさつをします) ・給食は毎日残さず食べています。(きらいなものは、ほとんどありません) ・好きなことや趣味が、たくさんあります。 ・大切にしたいものが、たくさんあります。  ほかにもまだあって、100個ぐらい見付けることができそうです。  自分のよいところは、人と比べる必要はありません。誰にも必ずある自分のよいところを見付けてください。自分のよいところが見付けられる人は、自分を大切にできます。周りの人のよさも見付けて、周りの人も大切にする人になってください。              校長 景山賢治 ※2年生が育てているスイカが小さい実を付けています。大きくて甘いスイカができるといいなあ。


【添付ファイル】

DSCN2696[1].JPG

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