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全校昼会の話9.26 「紙おむつは資源」の記事を読んで【本文】
先日の日曜日、5時間目の勉強が終わった後に、体育館で「作らない句会」を行いました。みなさんの中からも、大勢の人が参加してくれました。私は「校庭が一番先に秋になる」という句を選びましたが、ようやく秋を感じる季節になりました。ただ、今週の木曜日には夏が戻ったような暑さになるそうです。朝は涼しいので、服で調節するようにしてください。 さて、10日程前の新聞に『紙おむつは資源』という記事がありました。4年生で『ごみの処理と再利用』という学習をしますが、普段紙おむつは燃やせるゴミです。それを資源として再利用するリサイクル工場のことが紹介されていました。紙おむつの50%は紙で、30%はプラスチックでできています。この紙とプラスチックの部分を再利用するというのです。おむつは赤ちゃんが使うものと思いがちですが、少子高齢化と言って、子供の数が減り、お年寄り方の割合が多くなっています。今は赤ちゃん用の紙おむつより、大人用の紙おむつの方がたくさん作れられているそうです。そのため、ごみの量も赤ちゃん用の紙おむつより、大人用の紙おむつのゴミの方が多いのです。 9月18日は敬老の日でした。自分がお年寄りになることを考えていなかった私も、老後のことを考えるようになりました。みなさんもいつかお年寄りになります。私が紙おむつのお世話になる前には、紙おむつが燃やせるゴミから資源に変わっていると思います。紙おむつだけでなく、燃やせるゴミがもっと資源にできるとよいです。なお、江東区では10月1日から、今まで燃やせるゴミだったプラスチックも、回収して再利用されるようになります。 ※「容器包装・プラスチックの日」が「プラスチックの日」になります。回収する日は、変わりません。【添付ファイル】
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