【タイトル】
前期終業式の話10.6 みんなが主人公です【本文】
秋晴れの良い天気になりました。この時間、昨日は体育館で全校ダンスの練習をしました。今日は「みんないい感じだったので、盛り上げていきましょう。」という6年生のかけ声があり、校庭で玉入れや綱引きの練習をしました。昨日と今日、練習したことは、全部6年生が計画して進めてきました。先生たちは少しだけお手伝いしました。なお、スポフェスの前日や当日は、5年生も係として頑張ってくれます。こういう6年生や5年生の姿を見て、六砂小の子供たちは育ち、六砂小のよい伝統が引き継がれていくと思いました。でも、だからといって六砂小の主人公が6年生や5年生とは思いません。六砂小の主人公はここにいる全員です。 今日は前期の終業式です。担任の先生から通知表「六砂の子」をいただきます。「よくできる」がいっぱいあって喜ぶ人がいれば、「もう少し」があって、少しがっかりする人もいるかもしれません。でも、どれだけ先生方が頑張っても、みなさんのよさを一枚の通知表に全部書くことはできません。そこに書いてあるのは、みなさんのほんの一部分だけです。だから、あまり喜びすぎてもいけないし、がっかりすることもありません。 連休の後に後期が始まり、すぐにスポーツフェスティバルがあります。ここにいる全員が主人公です。みんなの、輝いている姿を見せてください。 校長 景山賢治【添付ファイル】
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