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全校朝会の話12.25 この冬一番の寒い朝に【本文】
今朝はこの冬で一番寒い朝でした。自転車のサドルや車の屋根には、霜が付いていました。 これはおせんべいの袋です。先週のことですが、どこから来たのかわかりませんが、北風に運ばれて、昇降口の階段の下に落ちていました。この袋の近くを多くの人が通って行きますが、誰も気付きません。あるいは気付いても気に留めていなかったのでしょう。そこに1年生の男の子が来て袋を拾い、私に、「ゴミが落ちていました」と言って、渡してくれました。おせんべいの袋には、「いつもありがとう」と印刷してありました。今朝のように寒い朝でしたが、心の中が少し温かくなったような気がしました。 明日から冬休みになりますが、みなさんの心が温まるような出来事や、楽しい思い出がたくさんできる冬休みになるとよいですね。お話を終わります。 校長 景山賢治 ※この後に、スーパードッヂボール大会の表彰と、冬休みの生活の仕方についての話がありました。 ※今朝、思ったことですが、1年は冬から始まり、冬で終わります。冬・春・夏・秋・冬です。だから天気予報では、12月に「今年一番の寒さ」と言わずに、「この冬一番の寒さ」とか「今季一番の寒さ」と言います。【添付ファイル】
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