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全校朝会の話9.9 夏休み作品展を見て【本文】
今朝、夏休み作品展を見に行きました。かわいい作品や、面白い研究がたくさんありました。夏休みの思い出を写真と文章でまとめたものは、楽しそうな様子や、その土地の様子がよくわかりました。珊瑚で作ったランプは、部屋を少し暗くして見たら、とてもきれいだろうなと思いました。好きなバレーボールのルールやポジション、日本代表チームのパリ・オリンピックの試合の様子をまとめた作品もありました。自分の名前のネームプレートは、部屋の入り口に飾るとすてきだなと思いました。 たくさんの作品の中で、特に印象に残ったもの2つを紹介します。 一つ目は「ねこの絵」です。かわいいねこの絵に、 「お母さん どうしてねこを かくのかと 聞くけどぼくは ねこが好き」 という歌が書いてありました。ねこが大好きな気持ちが絵と歌から伝わってきました。 二つ目は「夏休み50冊読書記録カード」です。本を50冊読んだこともすごいですが、本の題名や作者名、ページ数などのほかに、5段階で評価して、読んだ感想をまとめていました。ほかの人が本を選ぶときの参考になるし、本の内容を忘れないためにもよいです。これからも続けるとよいと思いました。 今年の作品を見て印象に残ったことは、みんな自分が好きなことや興味があることに取り組んでいることです。どの作品を見ても、「好き」という気持ちが伝わってきました。 最後に、ある人は夏休み前の7月1日から「メダカの観察日記」を書いていて、自由研究は夏休みだけのものじゃないと気付かされました。チャレンジウエンズデーのときに、自由研究に取り組むのもいいですね。 夏休み作品展は、これからもやっていますので、いろいろな作品や研究を、ゆっくりと見てください。 校長 景山賢治【添付ファイル】
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