【タイトル】

全校昼会の話10.28 六砂スポーツフェスティバルで心に残ったこと

【本文】

 先日のスポーツフェスティバルでは、どの学年の演技も素晴らしかったし、笑顔で演技をするみなさんの姿を見ることができました。そして、見ている保護者の方もたくさんの笑顔が見られました。このような素晴らしいスポフェスができた理由を考えました。  1つめは、先生方に教えてもらうだけでなく、みなさんの中にもダンスリーダーがいて、ダンスを考えたり、友達に教えたりする人がいたことです。「やらなければいけない」演技ではなく、自分たちが「やりたい」演技にできたことが大きいと思います。  2つめの理由は、5、6年生の活躍です。6年生は夏休み前からどんな競技にするか考えてきましたし、第2部の進行もみんなが楽しめるようにすすめてくれました。5年生は第1部の係をやってくれましたが、プログラムを予定通り進めることで、みなさんも保護者の方も、最後まで集中して演技を見ることができました。5年生の中にはすでに、「来年はどんな競技をしようか」とか、「先生方にも競技に参加してもらおう」と考えている人がいるようです。先生方も少し運動をして、体を鍛えないといけなくなりそうです。  最後に、私が今年のスポフェスを見て、心に残ったことを話します。今年のスポフェスの大きな変更点は、短距離走の着順判定を無くしたことです。今朝、5年生の人に「100m走すごく速かったよ」と言ったら、その人は「勝てなかったから・・」と言っていましたが、勝ち負けなんか関係ないと思うほど、すばらしい走りだったのです。そういうレースをたくさん見られたことが、今年のスポフェスを見て感動したこと、とても嬉しかったことです。  来年も楽しく、心に残るスポフェスにしましょう。           校長 景山 賢治


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