【タイトル】

10月避難訓練 荒川の水があふれた時に備える訓練

【本文】

 今日の避難訓練は、大雨が降り、江東区と江戸川区の間を流れる荒川の水があふれて、水害が起きたときに備える訓練でした。水害が起きたときや大きな地震が起きたときには、六砂小の校舎の1階や2階、体育館が避難場所になり、地域の人が六砂小に避難します。そのために今日みなさんは、三階と四階に避難したのです。  さて、荒川の長さは約173kmありますが、その下流部分の約22kmは荒川放水路と言って、人工的に作られたものです。この荒川放水路は水害を防ぐために作られたもので、今年で100年になりますが、今までに1度も荒川の水があふれたことはありません。しかし、100年前と比べて地球温暖化がすすみ、日本全国で大雨による災害が増えています。これから100年先まで、水害が絶対に起こらないとは言えません。そこで、災害が起きたとき、自分の命と他の人の命を守るために、これからも避難訓練にしっかりと取り組んでいきましょう。


【添付ファイル】

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