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全校昼会の話1.20 冬晴れの日に思うこと

【本文】

 今日はとても温かくなり、3月の初め頃の気温になるそうです。春のように温かいので「小春日和」というのかと思ったら、小春日和は11月から12月初めの晴れて暖かい日を言う言葉であり、1月の冬の晴れた日のことは、「冬晴れ」とか「冬日和」というそうです。今日は、2年生と5年2組の人が土田先生の俳句の授業を受けていますが、他の人たちもぜひ、冬晴れや冬日和の言葉を使って、俳句を作ってみてください。  今、私たちはとても温かくて気持ちが良いのですが、校舎の反対側にあるお家には、日が当たっていません。私たちが見えていることや感じていることが全てではありません。自分とは違う暮らしをしている人のことを知ったり、想像したり、考えたりすることが大切です。  明日は、「こうとうボッチャフレンドリーマッチ」があり、校内ボッチャ大会で優勝したチームと、2位になったチームの人が、六砂小代表として参加します。ボッチャを通して、自分とは違う生活をしている人のこと、パラリンピックのこと、体の不自由な人が暮らしやすい社会を作ることを、考えるきっかけにしてほしいと思います。                  校長 景山賢治


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