学校日記 


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今年度最後のなかよし班遊びをしました。
最終なかよし班①

最終なかよし班②

 今回の企画・運営は、5年生です。春を感じる暖かな陽気の中、全学年が笑顔いっぱいの姿で遊んでいました。
 来年度も、みんなの笑顔があふれるなかよし班活動となりますように。

公開日:2025年03月13日 17:00:00
更新日:2025年03月18日 21:09:40

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旅立つ6年生へ
①

②

③

 本日、6年生を送る会が行われました。
 在校生は歌やダンス、クイズなどで卒業を祝い、6年生からは歌と鼓笛が贈られました。

 惜別の時はもうすぐです。6年生の未来が、明るい笑顔であふれるものでありますように…。

公開日:2025年03月11日 17:00:00

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全校昼会の話3.3 三月は去る月 一日一日を大切にしよう

 毎朝、大島小松川公園の横を通るのですが、早咲きの「かわづ桜」がきれいに咲いていました。昨年は2月19日ごろが満開だったので、今年は1週間ほど開花が遅かったようです。
 六砂小の校庭にもたくさんの桜の木がありますが、私は毎年、2月1日からの東京の最高気温の合計と、六砂小の校庭の桜が開花した日を記録しています。令和5年度の2月1日から3月2日までの東京の最高気温の合計は389.4度で、六砂小の桜の開花は4月1日でした。今年は、いつ開花するでしょう。2月1日から3月2日までの最高気温の合計は377度で、昨年より12度ぐらい少ないのです。先週は4年生が校庭の桜の木を観察していたので、私も花のつぼみを見たのですが、まだ小さかったです。そこで、今年の六砂小の校庭の桜の開花は、昨年度と同じ4月1日(火)と予想しました。
 
 さて、今日を入れて学校に来る日は15日です。「一月は行く月、二月は逃げる月、三月は去る月」という言葉があるように、三月は特に毎日がどんどん過ぎ去っていきます。一日一日を無駄にすることがないように、大切に過ごしていきましょう。特に、6年生と一緒に過ごす時間を大切にしてください。
            校長 景山 賢治

公開日:2025年03月03日 13:00:00

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全校昼会の話2.25 学校にもあるトイレの男女格差

 駅やお店などの女性用トイレに行列ができている様子を見かけることがありますが、いつも不思議だなと思っていました。なぜかというと、男性用のトイレには、あまり長い行列ができないからです。先日、新聞に「トイレの男女格差」という記事があって、そのわけが分かりました。男性用のトイレと女性用のトイレの数に、あまり違いがないことが原因でした。
 学校の校舎の中央にあるトイレで比べると、男子トイレは小便器が4つあって、個室が2つあります。つまり、一度に6人がトイレを使うことができます。それに対して、女子トイレは個室が3つしかないので、一度に3人しか使えません。しかも、みなさんの家では洋式トイレが多いと思いますが、学校の女子トイレは洋式が2つと、和式が1つです。そうなると実際には一度に2人しか使っていないのかもしれません。
 学校のトイレは、女子トイレの数が、男子トイレと比べてすごく少ないことがわかります。
 六砂小では校舎改築を予定していますが、新しい校舎の設計図を見ると、女子トイレの個室の数は、男子トイレの個室の数の2倍になるようです。しかし、新しい校舎ができるのは、まだずいぶん先の話であり、当分の間は、女子が不便な思いをすることになります。
 今回の新聞の記事を読んで、男女が平等な社会を作るためには数を同じにするのではなく、男女で違いをつくることも大切であることがわかりました。そして、トイレだけでなく、他にも学校の施設やその他のことが、男女平等になっているのか考えてみたいと思いました。
            校長 景山 賢治

公開日:2025年02月25日 13:00:00

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全校昼会の話2.17 6年生と一緒に過ごせる時間を大切に 
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 これは廊下の掲示板にはってあるものですが、「自分にはよいところがある」と思う人が100%と、「いじめはどんな理由があってもいけない」と思う人が100%という目標を表したものです。六砂小のみんながそうであってほしいのですが、この目標に一番近い学年は何年生でしょう。自分の学年だと思う人は手をあげてください。2年生が多いようです。
 私は6年生が一番だと思います。それはなぜかというと、先日、6年生が書いた卒業文集を読んでそう思ったからです。
 そして、この100と100に近付くための3つのヒントを、6年生の卒業文集から見つけました。
 その1 自分の苦手なことでも挑戦すること
 その2 うまくいかないことがあっても、諦めずに粘り強く取り組むこと
 その3 友達や家族、学校の先生などの、周りの人の支え です。
 6年生は、すてきな人、優しい人、頑張る人が多いのですが、この1年でさらに大きく成長したことをとても嬉しく思います。
 さて、6年生が六砂小に通う日数は、今日を入れて24日です。1~5年生が6年生と一緒に過ごせる日数は、卒業式の日を除いて23日です。残り少なくなった6年生との時間を大切にしていきましょう。
            校長 景山賢治

公開日:2025年02月17日 13:00:00
更新日:2025年02月21日 14:01:19

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全校昼会の話2.10 展覧会が終わりますが、表現することを大切に

 先週の木曜日から土曜日まで、展覧会がありました。今日の5時間目に5年生の人たちが片付けをするのですが、「もったいないなあ、もっと飾っておきたいのになあ」と思っています。
 私は学校の展覧会が好きです。なぜかというと一人一人の作品がみんな違うからです。不思議ではないですか。みんな図工は山川先生に教わって、家庭科は担任の先生に教わっているのに作品がみんな違う。そして、みんなと違うことをしても叱られない。叱られるどころか、みんなと違う方が褒められる。これがもし算数の勉強で、1+1は2なのに、3とか10とか50という答えが出てきたら、先生は困ってしまいます。「山」という漢字を、一人一人違う形で書いていたら、文が読めなくなってしまいます。
 みんな違って、一人一人のよさや個性を出せるのが、表現することのよさです。展覧会は終わりましたが、図工や家庭科の作品で表現するほかにも、文章を書いたり、考えを発表したり、歌を歌ったりして、自分を表現する場面はたくさんあります。みんなと違うことや自分のよさを表現することに自信をもって、これからも表現活動を行ったください。それはとてもすてきなことだということを、展覧会で学ぶことができました。
                校長 景山賢治

公開日:2025年02月10日 13:00:00
更新日:2025年02月10日 14:04:27

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六砂小の展覧会
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令和6年度 展覧会を公開中です。
テーマは「ようこそ!個性あふれる六砂美術館」です。

2月7日(金)は、8:45~16:30(16:00受付終了)
2月8日(土)は、8:45~12:00(11:30受付終了)

 六砂小児童の個性と、表現力の高さが感じられる展覧会になっています。
 ぜひ、多くの方にご覧いただきたいと思います。

 写真の大きなキャラクターは、令和3年度の開校66周年の際に当時の6年生児童が考えた「六之助」を、今年度は開校69周年であることから69周年バージョンにした「69(ろく)之助」です。
 ぜひ、お子さんと一緒に写真を撮るとよいです。

※写真の人物は、校長と図工専科の山川知也主任教諭(右)です。

公開日:2025年02月07日 11:00:00
更新日:2025年02月07日 12:17:22

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全校昼会の話2.3 いろいろな節分

 今日、2月3日(月)は立春で、暦の上では春の始まりとされています。昨日は節分でしたが、家で豆まきをしたり、年の数だけ豆を食べたりした人もいると思います。豆まきをするときには「鬼は外、福は内」と言って、家から悪い鬼を追い出して福を招き入れるというのが一般的です。しかし、千葉県にある成田山新勝寺では「福は内」とだけ言います。そのわけは、新勝寺のご本尊の不動明王の前では鬼も心を入れ替えるので、「鬼は外」は言わないそうです。ほかにも、台東区の真源寺(「恐れ入谷の鬼子母神」で有名)では鬼子母神という鬼を神様としてまつっているため、「福は内、悪魔外」と言うそうです。奈良市の元興寺(がんごうじ)では、鬼は悪者を退治するので「福は内、鬼は内」と言い、奈良県吉野町の金峯山寺(きんぷせんじ)では、全国から追い出された鬼を迎き入れ、仏様の力で心を入れ替えるため、「福は内、鬼も内」と言うそうです。節分のやり方にもいろいろあるのだなと思いました。
 鬼というと災いをもたらしたり、乱暴者という印象が強いので、昔話の桃太郎では退治されてしまいますが、あまんきみこさんが書いた「おにたのぼうし」という物語には心やさしい鬼が出てきます。鬼だからといって、みんな悪者と考えずに、「鬼も内」という日本の風習は、優しくていいなあと思いました。
            校長 景山賢治

公開日:2025年02月03日 13:00:00
更新日:2025年02月06日 15:29:23

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全校昼会の話1.27  不完全だから進もうとできる

 「非・無・未・不」は、打ち消しの漢字で、非は悲運や非常識など、無は無理や無責任など、未は未熟や未完成など、不は不安や不完全などの言葉があります。「不完全」というのは、欠けていたり、十分では無かったりして、完全ではないという意味ですが、決して悪いことばかりではないなと思うことがありました。
 アメリカの野球殿堂入りしたイチロー選手は、その選考の投票で満票に1つ足りなかったことを聞かれ、
 「不完全であるというのはいいなって。生きていく上で不完全だから進もうとできる」と答えました。
 私を含めて、ここには完全な人はいません。私たちも不完全な人です。だからもっと成長できるし、もっと素晴らしい自分になることができます。今、苦手なことや、できないことがあっても、不完全な自分を否定する必要はないなと思いました。

 なお、非や無や未や不のつく言葉には、非凡とか、無上とか、未来とか、不屈という、よい言葉や前向きな言葉もあるので、意味を調べてみてください。

「非凡」一般の人よりずっと優れていること
「無上」もっとも優れていること
「未来」まだ来てはいない時
「不屈」苦難に負けず、意思を貫くこと

           校長 景山 賢治

公開日:2025年01月27日 13:00:00

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こうとうボッチャフレンドリーマッチに出場
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 六砂小を代表して、校内ボッチャ大会で優勝した5年生チームと、2位になった2年生チームの6人で六砂小チームを編成し、こうとうボッチャフレンドリーマッチに出場しました。
 会場は有明アリーナ、東京2020オリンピックとパラリンピックの会場になったところです。
 砂町小と亀高小と小名木川小のチームと対戦し、ゲームを通して交流することの楽しさや、ボッチャの楽しさをたくさん味わうことができました。

 なお、1枚目の写真で車椅子に乗っている女性は、パリ・パラリンピックのボッチャBC3クラスで7位入賞した、一戸彩音(いちのえ あやね)選手です。フレンドリーマッチが終わった後に、一戸選手のスゴ技を見せていただきました。

 3枚目の写真で、六砂小の選手と一緒に写っているのは「ボッチャマン」です。

公開日:2025年01月21日 16:00:00
更新日:2025年01月21日 20:58:31