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全校昼会の話4.22 天気予報が当たるといいな

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 今日の全校昼会は、朝に雨が降ったため放送で行っていますが、天気がよかったら校庭で行う予定でした。そして、1年生もみなさんと一緒に初めて参加するはずでした。明日からは1年生も休み時間に外遊びをします。黄色い帽子をかぶった1年生がそばにいるときは、気を付けて遊ぶようにしてください。
 さて、明日は外遊びができるとよいのですが、こんな問題を考えてみましょう。
 3人の気象予報士、Aさん、Bさん、Cさんがいます。気象予報士というのは、天気予報ができる人のことです。
Aさんは、「私の天気予報は、10回のうち7回は当たるよ」と言います。
Bさんは、「私の天気予報は、10回のうち4回は当たるよ」と言います。
Cさんは、「私の天気予報は、10回のうち1回ぐらいしか当たらないよ」と言います。
 みなさんは、Aさん、Bさん、Cさんの中で誰の天気予報を参考にしますか。Aさんだと思う人は手をあげてください。Bさんだと思う人は手をあげてください。Cさんだと思う人は手をあげてください。

 この問題の答えはCさんです。なぜCさんかというと、Cさんの天気予報は、10回のうち1回ぐらいしか当たらないので、Cさんの天気予報の反対になると考えるとよいのです。
 私の天気予報では、明日はくもりで外遊びができると思います。私の予報が、当たると良いのですが。
              校長 景山賢治

公開日:2024年04月22日 13:00:00