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全校昼会の話7.1 未来の六砂小をつくるために

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 今日で、2024年、令和6年が始まって半年になりました。そして、能登半島地震からも半年が過ぎました。今も、避難所や仮設住宅で暮らす人がいて、元通りの生活ができるようにはなっていません。そのような中ですが、石川県輪島市では、よりよい未来の街をつくるために、若者の声も取り入れながら、「復興まちづくり計画」を今年度中にまとめることになっています。前よりも安心して暮らせて、ずっと住み続けたくなる街ができるといいなと思いますし、若い人たちが考えた、新しい街を早く見たいと思いました。

 さて、六砂小では、令和8年度から校舎改築を予定しているのですが、その工事の予定が少し遅くなります。しかし、どんな校舎にするかを話し合うワークショップは、今日からスタートします。未来の六砂小を作るために、みなさんの声も取り入れながら行います。今日、ワークショップに参加する人は、自分の考えをどんどん発表してください。今、六砂小にいる全ての人が、新しい校舎で学校生活を送ることはできませんが、未来の、六砂小の子供たちのために考えていきましょう。
               校長 景山賢治
※写真は、校舎改築のためのワークショップの様子です。子供たちの他にも、保護者や地域の方、教職員も参加しました。次回は、8月22日に行います。

公開日:2024年07月02日 09:00:00