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全校昼会の話2.25 学校にもあるトイレの男女格差
駅やお店などの女性用トイレに行列ができている様子を見かけることがありますが、いつも不思議だなと思っていました。なぜかというと、男性用のトイレには、あまり長い行列ができないからです。先日、新聞に「トイレの男女格差」という記事があって、そのわけが分かりました。男性用のトイレと女性用のトイレの数に、あまり違いがないことが原因でした。
学校の校舎の中央にあるトイレで比べると、男子トイレは小便器が4つあって、個室が2つあります。つまり、一度に6人がトイレを使うことができます。それに対して、女子トイレは個室が3つしかないので、一度に3人しか使えません。しかも、みなさんの家では洋式トイレが多いと思いますが、学校の女子トイレは洋式が2つと、和式が1つです。そうなると実際には一度に2人しか使っていないのかもしれません。
学校のトイレは、女子トイレの数が、男子トイレと比べてすごく少ないことがわかります。
六砂小では校舎改築を予定していますが、新しい校舎の設計図を見ると、女子トイレの個室の数は、男子トイレの個室の数の2倍になるようです。しかし、新しい校舎ができるのは、まだずいぶん先の話であり、当分の間は、女子が不便な思いをすることになります。
今回の新聞の記事を読んで、男女が平等な社会を作るためには数を同じにするのではなく、男女で違いをつくることも大切であることがわかりました。そして、トイレだけでなく、他にも学校の施設やその他のことが、男女平等になっているのか考えてみたいと思いました。
校長 景山 賢治
公開日:2025年02月25日 13:00:00